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こんにちは!カジノ歯科医院です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という、言葉がありますが、春分の日や秋分の日を境に、暑さ寒さがだんだんとやわらぎ、次の季節の始まりを感じるという意味があるそうです。
今年はまさにそんなお彼岸となりそうですね。
夏のじりじりと焼けつくような日差しが少しずつやわらぎ、一年のなかでも特に過ごしやすい秋の始まりを知らせる秋分の日。今日では何となく過ごしてしまいがちですが、本来は、私たちの先祖を敬い、この世界に生かされていることに感謝するありがたい日。
それぞれのご先祖様に思いを馳せながら何気ない日常の幸せに感謝する。
忙しなくすぎていく時代だからこそ、大切にしたい風習のひとつですね。
また、秋分の日には、おはぎを食べる風習があり、その由来は諸説あるそうですが、一つは、小豆の赤には邪気を払う効果があるとして先祖に供えられたのがきっかけだそうです。
おはぎに使われる砂糖は、かつて貴重とされていたため、特に江戸時代の庶民にとっては、おはぎは贅沢な一品だったようです。
小豆は、縄文時代から食べられている日本人に非常に馴染み深い食材。
このことから、おはぎは先祖にお供えする上等な品、そして前述した邪気を払い健康を祈願する意味でも、お彼岸の行事食となったようです。
今では、オシャレなおはぎもたくさん売られていますね。宇治抹茶おはぎや栗モンブランおはぎなんかもあるようです。
また、おはぎは満腹感を得やすいので小腹がすいた時の間食にもオススメです。
ただ、お砂糖が入っていますので、モチロン食べ過ぎには注意⚠️
一口で放り込まずに、お口をしっかり閉じて、もぐもぐできるくらいの量をお口に入れ、ドロドロになるまでよぉ〜く噛みます。
ここで、お茶が欲しくなるところですが、、、その前に舌や唇を使って、お口の中をキレイにします。
それから、緑茶をいただいてください♡
これで、食べ過ぎる心配も、虫歯の心配もなく、いつも以上に美味しくおはぎがいただけますよ。
・・・ちなみに我が家はお月見からのお団子ブームがまだ続いています😊
当院では、お子さまの頃から健康的に年齢を重ね、ずっとずっと一生美味しくご飯を召し上がっていただけるよう、食べ方のトレーニングを行っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。