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こんにちは。相模原市東林間の歯医者 カジノ歯科医院です。
お子様の「むし歯予防」、どうされてますか?
暑い夏・・・楽しいイベント・・・「子どものむし歯を予防したい」「どうやってむし歯から守ればいいの?」というご相談を多くいただきます。
実は、お子様の歯は、正しい知識と少しの習慣でしっかり守ることができます。
今回は、お子様のむし歯予防について、私自身も子育て中の歯医者としての視点からわかりやすく解説していきます。
子どもの歯(乳歯)は、大人の歯に比べてエナメル質が薄く、むし歯になりやすい特徴があります。
さらに、以下のような要因もむし歯のリスクを高めます。
・甘いお菓子やジュースをよく摂る
・歯みがきが不十分
・かかりつけの歯科医院がない・・・
特に3歳〜6歳頃のお子様は、自分で上手に歯みがきができないこともあり、保護者のサポートが非常に重要になります。
甘いお菓子やジュースは、むし歯菌のエサになります。
この時期は、特に熱中症の心配もあり、飲み物を摂る頻度や、食べ物を食べる回数も多く
なることと思います。
お砂糖の有無、種類なども意識していただくと◎です。
また、食後すぐの歯みがきやお口をゆすぐ習慣をつけるだけでも、むし歯リスクは大きく下がります。
小学校低学年くらい(高学年の仕上げ磨きもおすすめです)までは、お子様だけの歯みがきではどうしても磨き残しがあります。
夜だけでもよいので、親御さんによる1本ずつ磨ける歯ブラシで丁寧な仕上げみがきを 行ってください。
特に奥歯の溝や、歯と歯の間、歯と歯茎の間は注意が必要です。
「痛くないから行かない」のではなく、「元気に過ごすために通う」という意識が大切です。
カジノ歯科医院の定期健診では、歯のクリーニングやフッ素塗布だけでなく、お子様のお口の正常な発達や食育支援などのきめ細かいケアが受けられます。
カジノ歯科医院では、以下のような予防処置を行っています。
・フッ素塗布
歯の表面を強くし、むし歯菌の活動を抑える効果があります。
特に乳歯や生えたばかりの永久歯はフッ素の効果を受けやすいため、定期的な塗布が推奨されます。
・シーラント処置
奥歯の溝にプラスチックの材料を詰めて、むし歯菌が入り込むのを防ぐ方法です。
痛みはなく、むし歯になりやすいお子様にとって有効です。
相模原市では、子どもの歯の健康を守るためのさまざまな取り組みがあります。
たとえば、
・1歳半、3歳児健診での歯科検診
・保健所や子育て支援センターでの歯みがき教室
地域の支援を上手に活用して、お子様のお口の健康を守っていきましょう。
お子様の歯は、これから何十年も使う大切な宝物です。
小さいうちからお口の健康を守る意識や習慣づくりを親子でしていきましょう。
幼少期のむし歯予防習慣が、将来の健康そしてお子様の人生をより輝かせます。
「いつから歯医者に通わせたらいいの?」「フッ素って何歳から?」など、どんな小さな疑問でも構いません。
カジノ歯科医院では、親御さんと一緒にお子様のお口の健康を守るお手伝いをしています。
むし歯のない健康なお口をつくるには、ご家庭と歯医者の二人三脚が欠かせません。
相模原市でお子様のむし歯予防をお考えの方は、ぜひカジノ歯科医院までご相談ください。
定期健診のご予約やご相談は、お電話またはWEB予約からどうぞ。